こんにちは!😊
しごとCLANの中元です!
本日はマネコラ第3弾として、就労移行支援事業所の対象になる方について、私の経験から何点かお伝えさせてください🐔
もちろんこちらも調べればもっと詳しく書いてあるインターネットサイトもたくさんありますので、少しこれを書いている中元の意見なども入れつつフランクに綴ってみます😎😎
●基本的な対象者
18歳から65歳未満で、なんらかの障害がある方や発達障害、難病がある方で、一般就労に向けた訓練をすることで、その効果が認められた方が使える公的な福祉サービスになります。
場合によって、卒業見込みのある大学4年生の方や、在職しているものの休職状態の方も市区町村の判断によって利用できる場合があります。
最近はビジネススクールとしてサービス展開を行っている事業所さんもありますが、「就労移行支援」は市区町村が管轄の公的な福祉サービスという形になります。
●実際にどんな方が利用されているのか
基本的には上記に書いてある通り、働くことに対してなんらかの障害を感じられている方が利用対象になります。
また「障害福祉サービス」というイメージから、「自分はそんなに困っていないから対象にならないのでは…😳」という方も多くいらっしゃるとは思いますが、実は思っている以上にフランクに利用できるサービスになります。
実際に今までもたくさんの方の利用相談や就職相談にお受けする機会がありましたが、利用される方は本当に多種多様です。
少しイメージしやすくするために、いくつか例を挙げてみます🌞
●「うつ」や「発達障害」と診断されたばかりの方
ひょんなことから体調を崩したりして「うつ状態」と診断を受けた方、ふとしたことがきっかけで心理検査などを受け「発達障害」という診断を受けた方など、今まで「障害」という言葉に馴染みがなかったので、サービスを受けることに少し違和感を覚えられる方もいると思います。
まず「障害者手帳」をお持ちでなくても、就労移行支援の利用をすることが出来ます。
例えば「自立支援医療」を受けていたり、診断書・意見書をお持ちの方は、行政の窓口に申請することで利用できる可能性が高くなります。
これはお住まいの自治体によって判断が変わることもありますが、発達検査の結果を根拠に就労移行支援の利用が出来るようになった方もいらっしゃいました。
他にも様々な事例がありますので、気になる方はまずはお気軽にしごとCLANまでお問合せ下さい。
●ご自身の症状が「軽度」だと思っている方
障害や疾病の状況から「自分は軽度だから利用対象じゃないのでは?🌜」という方もご相談者の方には多くいらっしゃいます。
もちろん誰でも対象となるわけではないですが、働くことに何らかの「困難」等を感じている方からこそ利用に関して悩まれていたり、誰かに相談したいと思われているのではないでしょうか?
「軽度」や「重度」等の、障害の状態によってではなく、利用する目的をどこに設定するのかが重要だと思っています。
もちろん「就労」という軸が前提になるとは思いますが、例えば今の状況から「何か変えたい」と思っていたり、「客観的に自分を見てみたい」という方や「自分の障害特性について自己理解を深めたい」という方も、障害の疾病の程度に関係なく、利用する意味は必ずあると思います。
個人的に軽度や重度というカテゴライズはあまり好きではないのですが、どういうサポートが自分にとって必要なのかという視点で検討して頂けるといいのではないでしょうか。
●最後に
フランクなつもりで書き始めたのですが、少し固い文章になってしまいました。
他にもいろんな事例も挙げたいのですが、これ以上書くと特性上止まらなくなってしまいそうなので、今日はここまで🤓
ただ、このサービスはマッチングすれば必ず今悩んでいるあなたにとって、「良い選択肢になる!」というつもりで事業を創っています!💪💪💪
まずはお気軽にご相談にお越しくださいね!