皆様、こんにちは!
しごとCLANの事業マネージャーの中元です。
↓↓あらためてこんな顔をしています(笑)👲
今回はマネコラ第2弾ということで、「障害者雇用」というテーマですこし綴ってみようかなと思います。
解説については他にもたくさんわかりやすい文章があると思いますので、今回のコラムでは基本的概要と中元の思いをフランクに書いてみます。
●障害者雇用とは
事業主(企業)や自治体などが、障害のある人を雇う際に「障害者雇用枠」で障害のある人を雇用することです。 原則として、何らかの障害者手帳をお持ちの方が対象となっており、障害のある人が何らかの配慮を得ながら、働きやすい環境を得られやすい仕組みになっています。
少し前までは身体障害のある人と知的障害のある人に限られていましたが、2018年より精神疾患のある人も対象に加わりました。
●障害者ってぶっちゃけどうなの??
実際もしかしたら今障害者雇用で働くか否か悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
直接お会いしてご相談を受ける方には説明するのですが、メリット・デメリットそれぞれありますし、ご自身の体調や経済状況、周りの方々のサポートなどでも判断する軸は変わってくると思っています。
なので、今回お伝えしたいことは、自分の人生に大きな影響があるかもしれない今後の働き方を「安易に決めない」ということです。
●まずは自己理解を進める
少し視点は変わりますが、皆さんは「自分の棚卸」をしたことがありますか?
よく就職活動の際に聞くワードですが、学生時代就職活動をさぼった中元は27歳の時の転職活動時に、当時の転職アドバイザーの方にアドバイスを受け「自分の棚卸」を初めて行いました。
自分はどんな価値観をもっているのか、性格はどうなのか、あの時の大きな決断はどんな判断軸で行われたのか、などなど、結構な時間をかけて思考をフル回転させて行動しました。
結論、いろんな自己理解や自己覚知につながったのですが、その時ひしひしと感じたのが、客観的意見の重要さです。
「自分」という人間を他者にはどういう風に見えているのか、そもそも転職は必要なのかということを、その時近くにいてくれた家族や友人に相談し、自分だけでは見えなかった価値観や傾向に気づくことが出来たと思っています。
話を戻しますが、「障害者雇用で働くか否か」という決断は、人によっては人生の中でも大きな決断だと捉える方が多いと思います。
ぜひ周りの信頼できる方に相談してください。
ただ、はっきりと意見を言ってくれる方、今悩んでいるあなたの立場にたって意見を言ってくれる方にお話しを聞くようにしてください。
かならず新たな視点で自分について考えられる機会になると思います。
●就労支援をつかうメリット
しごとCLANには、私を含めいろんな思いで、一緒に事業を創るために集まってくれたスタッフがいます。
それぞれたくさんの経験をしてきていますし、熱い思いを持った方々が集まってくれているため、耳障りの良い言葉だけではなく、絶対にあなたの立場に立って客観的意見を伝えます。
訓練の中でかならず得られるものや新たな視点があるはずです。
もし今迷っている方や、なんとなく障害者雇用枠に応募しようと考えている方がいるなら、ぜひ一度私たちに相談してください。
余談ですが、ぼちぼちお問い合わせも増えてきました。
改めて気を引きしめて支援が出来るようスタッフ一同準備いたします!
それではまた次回…!😎😎😎