今年もお花見の季節が到来しました!
私は毎年お花見をするのが楽しみですが、ここ数年はコロナ禍ということもあり
車から桜並木を眺めたり、人込みを気にして自宅の近くの桜を眺める年が続きましたが、今年は久しぶりに吉野の桜を見に行こうと計画中です。
ということで、吉野の桜の由来について少し調べてみました。
吉野の桜の由来は、修験道の開祖役行者(えんのぎょうじゃ)が、修行によって日本独自の仏である金剛蔵王権現を祈りだした時、その姿をヤマザクラの木で刻みお祀りしたことに始まると云われています。以来、花見のためにではなく、蔵王権現や役行者に対する信仰の証として、信者たちによって献木として植え続けられ、現在の花の吉野ができたと云われています。
結果あの規模の桜が咲き誇る吉野山になったとは大変驚きでした❕
吉野の桜は、日本の文化遺産と言えるほど、多くの人々の心を揺さぶってきた名所です。ぜひ皆さんも、機会があれば吉野の桜を見に訪れてみてはいかがでしょうか。