皆さん、こんにちは!😎
しごとCLAN梅田の中元です!!
今回はよく相談でお受けする障害者手帳の取得について、つらつらと綴っていきたいと思います⭐
詳しい内容は他のサイトや本でも、たくさん詳しく紹介されていると思いますので、このコラムはぜひ補足資料としてお読みください!
今回もフランクを意識して、トピックを質問形式にしているのですが、傾向的にどうしても固くなってします(笑)
ラフに読んで下されば幸いですー!✅✅✅
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●そもそも障害者手帳ってなに?🙄
なんらかの障害のある方に交付される手帳です。
何らかの生きづらさを抱えたり、障害があることの証明になるもので、下記で開設しているサービスや障害者雇用枠で働くために必要になります。
身体障害者福祉手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳と大きく分けて3種類あり、地域によって療育手帳を「愛の手帳」と呼ぶこともあります。
それぞれの手帳に障害の程度を示す指標があり、また地域よって指標が変わる場合もありますが、とっても長くなるので今回は割愛します。
ちなみに「発達障害者福祉手帳」というものは存在せず、障害の状況によって「療育手帳」か「精神障害者保険福祉手帳」のどちらかを取得することになると思います。
●メリット・デメリットはどうなの?😮
手帳の種類や等級によって違いも少しありますが、メリットとして一番大きいのは様々な支援やサービスが受けられることにあると思います。
ポピュラーなところで言えば、公共・民間の博物館やテーマパークでの割引などが思い浮かぶとは思いますが、他にもたくさんあります。
医療費の助成や福祉用具に交付や助成、携帯電話料金の割引、税金の控除や免税など、他にも様々なサービスがあります。
就労支援をやっている事業者の視点で言うと、手帳を持っていると「一般枠」「障害者枠」それぞれの求人に応募できるという点が最大のメリットになるのではないでしょうか。
ただ日本はあくまで申請主義なので、知らなかったり申請が出来ていなかったりすると、受けられるはずのサービスや助成が受けられないこともあるのでご注意ください。
デメリットに関して、たまに本やインターネット等を見ていると「デメリットはありません」と書いているものもありますが、個人的にはデメリットがないのではなく、「損すること」が無いのではと考えております。
やはり「取得することに抵抗がある」と感じている方にとっては気持ちの部分で気負うことがあり、デメリットを感じてしまうことがあるのではないでしょうか。
ただこんな気負う気持ちにさせてしまうこと自体が悲しいことではあると思うので、僕たちが福祉に携わる人間として変えていかないといけないところですね。
●障害者手帳は周りにばれるの?😥
そもそもバレたら嫌だな思ってしまう社会をどうにかしたいのですが、気にされる方は多くいらっしゃると思います。
結論から言うと、自分から言わなければ基本的にはバレることはないと思います。
しかし、上記で挙げている税金面の優遇を受ける際に、年末調整などで障害者控除を申請すると所属している会社の一部の方に意図せず伝わってしまう可能性はあるかもしれません。
もちろん障害者枠を利用して企業に就職する場合、「合理的配慮」を得るために一緒に働く従業員の方に伝えることはあります。ただセミクローズといって、一部の同僚や上長のみに伝える場合もありますので、その点気になる方はぜひご相談ください!💪💪
●どうやって申請したらいいの?🙁
まずはご自身の疾病や障害が、何らかの手帳の基準に該当するのかという点が重要です。
また初診日から6か月経過していることやその初診日を証明してもらう必要があるのでご注意ください🙏🙏
それぞれの主治医に手帳についての診断書を記入してもらい、役所の窓口で申請書と一緒に提出することで、手帳の申請が出来ます。
あまり詳しく書きすぎるとこれまた長くなるので割愛しますが、相談いただく方の中には自分が対象になることも知らなかったという方もいますし、主治医に止められて申請していないという方もチラホラいらっしゃいます。
迷っている方や客観的意見が欲しいという方がいましたら、ぜひご相談ください!
●さいごに🙊
ライトに書こうと思ったのですが、気づけば過去一番の文字量になってしまいました。。。(うちのIT番長に怒られるw)
ただ核心的な伝えたいことまで書けなかったので、近いうちに第2弾を書きたいと思います💛💛
楽しみにしてくれる方がいるかはわからないのですが、何か迷っている方に有益な情報になると信じて投稿します!🐱
それではまた次回のマネコラでお会いしましょう!😳😳😳