寒の戻り

みなさんこんにちは!!
少しずつ暖かくなってきたと思いきや、今週は少し寒くなったりして早く春が来てほしい~!!
と毎日思っています😂

 

春の訪れには「寒の戻り」という言葉がありますが、聞いたことあるでしょうか??

 

春になり暖かくなってきた頃に、一時的に寒くなることを「寒の戻り」といいます。
主に、天気予報などで使われる用語で、気象庁の「気温に関する用語」では、寒の戻りは「3~4月に再び寒くなること」と定義しているようです🙄

 

せっかく暖かくなってきているのに、なぜ季節が逆戻りするように寒の戻りが起きるのでしょう??

寒の戻りが起こる原因の一つとして、西高東低の気圧配置になることが挙げられます。
西高東低は、いわずと知れた冬型の気圧配置です。

低気圧が日本列島を通過し、北寄りの風が強くなると気温が下がり寒の戻りが起こります。
また、移動性高気圧の影響を受けて寒さが戻ってくることがあります。
高気圧の影響で暖まった地表の熱は雲に吸収され、雲がその熱を再び放射することで暖かくなります。
しかし、雲がない日は地面からの熱がそのまま放射され、暖められた空気が残りません。

雲一つない晴天でも日中は暖かいのですが、夜間から朝方にかけては強烈な寒さに見舞われます🥶
まさに今週がそうですね😣

 

 

本格的な春の訪れにはもう少しかかるかもしれませんが、皆さま体調管理には十分に気を付けて下さいね😊

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