ニュートリノとは、日本語では「中性微子」と訳されます。標準模型タイプの場合他の素粒子と同じかそれ以上に小さく、透過性が高く、専用の検測機械がないと測定できないぐらい難しい粒子だといえます。
しかし、困難とされてきた「ニュートリノ」の測定を可能にしたのが「スーパーカミオカンデ」と呼ばれる観測装置です。
1991年、現在の岐阜県飛騨市にある旧神岡鉱山の地下に世界最大のニュートリノ観測装置の設置工事を着工し、1995年に完成。翌年に運用を開始しました。
1998年、大気ニュートリノ観測で、ニュートリノが飛行する間にその種類が変化する現象を発見しました。それが「ニュートリノ現象」です。
その後、実験・研究の成果が世界で認められて、2015年、この研究を率いた宇宙線研究所の所長「梶田隆章さん」が「ノーベル物理学賞」を受賞しました。
あれから10年、ノーベル賞受賞者の多くが発言しているのは「研究支援金の増額」「研究環境の整備」などです。もっと若い人たちが「研究者」を目指してほしいという切実な願いが込められています。
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